カッティングマシン比較

個人用なら小型カッティングマシンで十分

 カッティングマシンは大きく分けて、4万円~10万円程度で購入できる小型タイプのものと、20万円以上する中型タイプのものがあります。中型タイプのカッティングマシンは小型タイプに比べ、カットできるサイズ幅が大きく、カットスピードが5倍~10倍程度早いです。

 しかし、数百枚を超えるような大量生産が必要な場合以外は、サイズもスピードも小型タイプのカッティングマシンで十分です。カット幅に関しては、一文字や一部分を分割してカットすればいいので、大きなサイズのカッティングも可能です。

有名カッティングマシンを比較する

 日本語に対応している小型カッティングマシンは、『スキャンカット』『ステカ』『シルエットカメオ/ポートレート』、この3機種に絞られています。

 その中から初心者の方におすすめのエントリーモデルだけを一覧にしました(さらに詳しい比較表は、表の中の「全シリーズ比較」のリンクをクリックしてください。

機種名 スキャンカット
SDX85
ステカ(SV-8) シルエット
ポートレート3
画像
↑クリックで商品詳細

↑クリックで商品詳細
発売日 2022年3月3日 2006年7月3日 2021年5月27日
価格 6万円前後
楽天で正確な価格をチェック
Amazonで価格チェック
3万円前後
楽天で正確な価格チェック
Amazonで価格チェック
2万5千円前後
楽天で正確な価格チェック
Amazonで価格チェック
最大サイズ 296mm 160mm
(SV-8)
250mm(SV12) 340mm(SV15)
305mm
最大カット速度 未公表
(体感では100mm/sec程度)
40mm/sec
(SV-8)
40ms(SV12) 100ms(SV15)
100mm
/sec
液晶 カラー・タッチパネル × ×
イラレ変換
コメント

Windowsで使うならコレ!

値段は高めだが、初心者でも扱いやすいスキャン機能や扱いやすい編集ソフトなど、機能面が充実しており、総合的に優れたカッティングマシン。

知名度はNo.1だが…

昔は定番のカッティングマシンだったが、『スキャンカット』『シルエットカメオ』に比べて、大きく機能面・性能が劣る為、オススメできない。

しかし、中古など一万円程度で購入できる場合は、アリ!

Macで使うならコレ!

性能面・機能的にもかなりコストパフォーマンスは高く、Macに似合うスタイリッシュなデザインも◎

他モデル スキャンカット
全シリーズ比較
シルエット
カメオ/ポートレート
全シリーズ比較
スポンサードリンク
スポンサードリンク